令和6年6月定例市議会にて一般質問をしました

「健幸都市」実現のための「健康」づくりの必要性と取組みについて

健幸都市を発信する市職員の立場から

・市職員の健康状態と、健康への意識について

・市職員の通勤手段について

市民への「健康寿命延伸」推進啓発について

・市内公園にある健康遊具設置の経緯と、「長寿祝い金」制度廃止後に設置した経緯について

地域コミュニティ希薄化によるまちづくり・地域づくりの担い手不足対策について

・「希薄化」「町内、地域活性化」についてのこれまでの取組み内容と、現状分析、今後の対策について

地域ポイント制度について

・地域ポイント制度復活のための考え方について

以上

今回の質問の趣旨は、草津市の未来を考え、実現していくのはやはり人である。

その人の健康に対する意識と、まちの将来に対する取組みを併せての考え方について問いました。

また、以前からの大きな問題ではありましたが、コロナ禍によって益々加速している地域コミュニティの希薄化について、町内や学区地域活性化のために動いて頂いている人たちの新陳代謝、所謂、担い手不足対策についての現状分析確認と、それに伴う対策についての考え方について問いました。

加えて、その担い手を獲得するための手段として「ポイント制度」を、以前提案し、モデルケースとして実施して頂いたのですが、方法の間違いにより定着しませんでした。

再度、内容を変更し実施してはどうかと問いました。

ただの声掛けだけではお手伝いをして頂く人は中々現れません。物で人を釣るのには抵抗感がありましたが、あくまでも地域活動への理解と協力を得るための対策であり、もし、他に効果的な方法があれば教えて頂きたいとの思いで問いましたが、市からは、ポイント制度再実施はせず、引き続き今まで通り働きかけていくとの答弁しかありませんでした。

地域を支えて下さっている方々の殆んどが高齢の方です。

誰も交代してくれないので、いつまでも同じメンバーで運営している現状に対して、市の危機感が無さすぎると改めて痛感しました。